特別レビュー第４回「仮面姉妹 二匹の牝蟷螂」

特別レビューも４回目です。
今回は「仮面姉妹 二匹の牝蟷螂 出演：安藤なつ妃 桜井かりん」という作品をお送りします。
しかしこの作品、DMMのレビューではかなり評判悪いわけです。
「鼻フックが長い」「しつこい」と鼻責めマニアにとってはなんとも悲しい評価が続きます。
レビュー書いてる人はほとんど「鼻責め好きの人にはおすすめ」というコメントを残していますね。
では、そんなビデオを鼻責めマニアの視点からレビューした場合、どんなふうになるのか。
それを今回は実践しようと思います。
長くなるでしょうから、結論から言いますと「そこそこおすすめ」というのが正直な感想です。
安藤なつ妃は他の作品でも何度か鼻フックをされていますが、このAVではかなりキツク吊り上げられています。
そしてもう一人の子も鼻フックをされる・・・というよりも自分でしてしまいます。
なのでひとつのビデオで二人の鼻フックを堪能できる、という意味ではおすすめでしょう。
ちなみにこのAV、ラバーのプレイやコスチュームが登場しますので、ラバーフェチの人にとっても良いかもしれません。（ラバーに関しては、姉妹サイト「ラバー・ゴムフェチAV捜索隊～Rubber Fetish」もどうぞご覧になってください）
以下は作品の宣伝文です。
「Sの妹・かりんとMな姉・なつ妃。これは、母は違えど仲睦まじいとある姉妹の物語である。ある日、かりんが愛した男が密かに性奴隷として調教していたのが姉・なつ妃だった事が発覚！嫉妬と屈辱に泣き狂ったかりんが仕掛ける凄惨極まるレズ調教！倒錯と愛憎の狭間で漂いながら、禁断の悦楽を貪り続ける二人。いつしか涙が愛液に、怒りが快感に、嫉妬が愛情へと変わってゆく…。」
余談なんですが。
見た目的に安藤なつ妃が姉で、かりんのほうが妹という設定は微妙に違和感あるような・・・
では各チャプターごとのレビューを載せていきます。
まず最初のシーンでは安藤なつ妃が責めを受けます。
相手は男です。

そして足を広げ、手足を拘束された状態でファックされてしまいます。
こういうのが好きな人も多いでしょうが、責めとしてはヌルイです。
次はもう一人の子、桜井かりんのプレイです。
こちらも男とのプレイです。

ラバーでのプレイもあると言いましたが、まずここで全頭マスクが登場します。
といってもご覧のようにマスクかぶってバックで突かれるだけです。
やはり激しいとはいえないシーンです。
そしていよいよ鼻フックのシーンです。
宣伝文にありましたように、嫉妬した妹が姉を調教、というシーンですね。

見事に吊り上げられております。
これ、高いところから鼻フックが下ろされてますから、そのぶんキツク吊り上げられてしまうわけですね。

ちなみに安藤なつ妃という子、普段の姿はおよそアダルトビデオになんか出そうにないくらいフツーの子ですね。
そこが良いんですけど。

この画像見たらわかると思いますが、女王様のほうはラバーのスーツ着てます。
キャットスーツではないと思いますが。

そして女王様まで鼻フック。
しかも自分でつけてしまうわけです。
「あの男はこういう鼻が好きなの」と言って。
そういうことなら羞恥プレイとして成り立つでしょうね。
ただ、DMMのレビューにあるように、我々視聴する側は二人の世界に入り込んでいるわけではないですから、滑稽だな～と思ってしまうのもしょうがないような気がします。

ちなみに、DMMのレビューでは散々「鼻フックが長い」「しつこい」と書かれたわけですが、鼻責めマニアのわたしに言わせれば、「別に長くないよ」と思いました。
ただ、割と長めであることは事実でしょう。
そしてこの後、ペニバンでのファックシーンがあります。
でもやはりヌルイでしょうね。

最後はおまけというか、ラバーのバキュームラックでのプレイ。
ここは鼻責めマニアよりもラバーフェチ向けのシーンなんでしょうが。

窒息プレイにもなってないような感じなんですね。
この作品全体に言えることですが、どうも責めが徹底しきれないまま終わってしまったような印象です。
かりんという女の子はSではないのか？
あとは監督でしょうね。
ただし鼻フックのシーンはやはり長めです。
二人の鼻フックシーンを堪能したいのならば、おすすめでしょう。
キツイ責め、激しい責めを求める人にはおすすめできない作品です。
なのでブロードバンドの場合、高いお金を払って高画質版で観るのは個人的におすすめしないですね。


仮面姉妹 二匹の牝蟷螂
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